外構・DIY

家の周りを綺麗に保ちたい!人工芝編

kzk

今回は前回に引き続き、人工芝をやっていこうと思います!

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基本的には砂利とそこまで変わらないのですが、少し違うところもあるので詳しく書いていきます。

人工芝のメリット

  • 天然芝と違い伸びないので手入れがいらない
  • 見た目が綺麗

デメリット

  • 熱を持つので夏は暑い
  • 安物だと少し見栄えが悪い
メリットデメリットで言えばこんなところでしょうか。暑い時期には涼しさに欠けてしまうのがデメリットかなと思いますが、それでもとても綺麗で手入れもいらなくなるので最近流行っています。

人工芝の作業手順

  1. しっかりと整地し、点圧もする。
  2. 防草シートをしっかりと敷いてピンで固定する
  3. 人工芝を敷き詰めていく
  4. ピンで細かく固定していく
作業手順で見ると大したことありませんが写真付きで解説していきます。

整地・点圧

まだ全然整地できていない状態です。
山砂を一輪車などであけていきます。人工芝の場合は、下が凸凹だと芝の上に乗った時に違和感が出ることが多いです。
なので、振るい砂やクッションと呼ばれる綺麗な砂で整地した方が仕上がりが綺麗になります。
整地していきます。鋤簾である程度整えて、トンボで広く均していきましょう。
マス周りは芝の分、2cmほど下げて均しましょう。
プレート
プレートで点圧します。点圧しないと上に乗った時に下がってしまう恐れがあるので必ず踏み固めるようにしましょう。最後にもう一度下がったところに土を入れて、トンボでならせば準備OKです。

防草シート固定

砂利の時と同じように敷いていきます。
隙間を開けることなく重ねます。
適当な位置にピンをうち固定します。

Point

突起になるようなプラスチックのピンや、まるくぎのピンだと芝の上に乗った時におかしくなりますので、芝用のピンを使うようにしましょう。

人工芝を敷いていく

このように敷いていきます。詳しく解説していきましょう。
寸法を測ってチョークラインで墨を打っていきます。

Point

少し長めにしましょう。
カッターで切っていきます。慎重に切っていきましょう。
マスの部分は一度普通に敷いて上から踏むと跡がこのようにつくので、この跡に沿って切っていきます。

ピンで固定していく

千枚通しで芝の目をかき分けてピンを刺す場所を作ります。
ピンをハンマーなどで打ち込んでいくのですが、芝を巻き込まないように千枚通しで取りながら打ち込みます。
千枚通しをうまく使う
芝と芝のところは跨いでピンを刺します。メーカーでは1mごとに1本と書いてあったりしますが、基本50〜60cmごとに1本ぐらいの方が安心です。物によっては防草シートと糊で止めるものもあるのですが、今回はお客様支給のものだったのでありませんでした。

完成!!

これで完成です!今回は隣に家が建つ予定で、あえて長めにしてあるので隣地ブロックが終わり次第最終仕上げになります。時間があって興味がある方はやってみましょう!
kzk

千葉県でしたら作業可能ですのでお問い合わせもお待ちしています。ありがとうございました!

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