今回インストールメディアからフォークしてすべて作りました。
純正のと違う点は
インストールメディアの時点でwifiが使える。
chimeraOSもオリジナルビルドなので普通に使えます。
手順
microsoftでbitlockerの番号を保存してbiosからsecurebootをoffにする。
※番号がなくても、このドライブをスキップするを選べば問題なくインストールできました
インストールメディアをダウンロード。
rufusでisoイメージとして書き込む
biosからchimeraOSをインストール
advance installでunstableを選択すると私のフォークビルドになります。
インストール終了したら普通に起動出来ます。
desktop モードからコンソールを起動
sudo frzr-unlock
decky-loaderのインストール
curl -L https://github.com/SteamDeckHomebrew/decky-installer/releases/latest/download/install_release.sh | sh
power controlをダウンロードしますこれは私独自でALLYのものを追加しています。絶対に転載しないでください。TDPは40Wまでです。
展開して/homebrew/plugin/に配置
※プロパティから読み書き可能にすればコピーできます
Deckフォルダがないので、gamerとリンクさせます。
sudo ln -s /home/gamer/ /home/deck
これでレコーダーも使えます。
スリープを有効化
sudo nano /usr/lib/systemd/system/systemd-suspend.service
[Unit]
Description=System Suspend
Documentation=man:systemd-suspend.service(8)
DefaultDependencies=no
Requires=sleep.target
After=sleep.target
[Service]
Type=oneshot
ExecStart=/bin/bash -c "echo mem > /sys/power/state"
と書き換えます
ctrl+OでEnter
ctrl+Xで終了です
ALLYではスリープ後のOEMボタンが正常に起動しない恐れがあります。
現段階で一番の最適な方法は、selectボタンをxboxボタンに設定し、selectはモードシフトで補います。
このような感じです。
ゲーム内でselectがXboxボタンになるので使いやすいです
これでTDPとスリープとボタンのバランスはとれていると思います。selectボタン長押しで複数の効果があるので、結果的にやれることは増えました。
emudeckも欲しいですか??
curl -L https://raw.githubusercontent.com/dragoonDorise/EmuDeck/main/install.sh | bash
最後にchimeraOSに携わるすべての人に感謝します。
※これは私のビルドなので許可なく転載するのはやめてください、見つけたら何かしらの措置を取らせてもらいます。