![](https://kzk-gadget-blog.com/wp-content/uploads/2021/09/cropped-1628990168140-300x300.jpg)
ROG ALLYを買いました!!
魅力は次の点です!
①Freesync premium対応!!!!!
②とにかく軽い!!!
③バイパス充電!!
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微妙なところもあります
①バッテリーの持ち!!
②ソフトウェアの使いづらい!!です
欠点から紹介します!
バッテリーの持ち
Rog ally はとにかくbatteryが持ちません。
というのも40Whしかなくsteamdeckと一緒です
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Steamdeckは圧倒的な省電力という強みがあるのですがAllyにはそれがありません
7840Uの省電力強化版と言われていましたが正直微妙です
TDPと消費電力の関係性
TDP=消費電力ではありません
TDP+その他に使用している電力で消費量が変わります
画面の明るさ、スピーカー、冷却ファンなどがあります
冷却ファンはTDPを上げると回転数が上がるのでその分電力も増えていきます
その上AMDのAPUには一次リミット(二分間のブースト)と二次リミット(30秒のブースト)を設けていて、標準だと15W時にそれぞれの20Wと25Wになっていて実質そのTDPということにはなっていません。
ソフトウェアはかっこいい、でも微妙
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ALLYの売りでもある専用の
①コマンドセンター
②armoury crate
なのですが、ゲーミングにふさわしいかっこよさはありますが、、、
コマンドセンター
さっと呼び出せて色々変えられる風なのですが、実はALLYの性能ではそこまでの変化は必要ありません
RSRなどもAMDソフトウェアからオンにしておけばゲーム内で簡単に切り替えができます
FPSリミッターも完全に使えるわけでもなく未完成です
Armoury crate
TDPやコントローラーの設定、LEDやコマンドセンターのアレンジなどができます。
これがダメ!!!
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TDPの選択に自由がない!!!
それに尽きます
プロファイルが数個しか選べないのは40WhしかないALLYにとっては致命的です
メリット!!!!!
Freesync premiumに対応している!!!
Freesync Premiumとは!
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一言でいうとUMPCにおいて最強のディスプレイです
FreesyncとFreesync premiumでは違う点があります。
この点が最強だと思います。
その名もLFC
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これがあることがALLYの最大の利点だと思っています。
そしてpremiumに必要な条件はFHD120Hz以上のモニターです。
LFC Low Framerate Compensation
フレームレートが極端に低くなった場合に行なわれる調整機能のこと。いくらFreeSyncでフレームレートとリフレッシュレートが動的に同期できるといっても、ディスプレーには対応できるリフレッシュレートの最低値がある。
この最低値をフレームレートが下回ってしまうとFreeSyncの効果がなくなり、ティアリングなどが発生しやすくなってしまうわけだ。こういった低フレームレート時でも滑らかに表示できるようにするのが、LFCの役割
引用先https://amd-heroes.jp/article/2018/10/0091/
低フレーム時でも滑らかに調整してくれるこの機能はUMPCにおいて最強だと思います。
実際私はフレームレートを35~40にしてプレイしてますがスムーズに感じます、感じるだけかもしれませんが。。
この機能は今のところALLYのみです120Hzが条件の一つなので。
軽さと、バイパス充電に関してはバッテリーの延命に役立つのでデバイスにやさしい設計になっていますね
ALLYをもっと簡単に使う為の二つのツールを紹介します!!
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HCP(Handheld control panel)と
HC (Handheld companion)です
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この二つは私が翻訳に携わらせてもらいました。
どちらもTDPをゲームごとに5W~30Wまで1W刻みで設定可能です
また目標FPSを定めることでそれに合わせて自動でTDPを調整するAutoTDPにも対応しています。
また、マウスモードもあるので同じように使うことも可能です!
HCはALLYに対応していますがまだ日本語訳が反映されていません
HCPは日本語化されていますが、正式対応はアナウンスされていません
どこで手に入る??
HCは月2ドル払ってアーリーアクセスで入手するか、少し待ってgithubかです。
https://www.patreon.com/posts/84892608?pr=true
HCPはgithubで入手できます。
https://github.com/project-sbc/Handheld-Control-Panel
HCはアーリー版、1.6.1以降でallyに対応しています。
HCPは公式には対応したとアナウンスはないですが、TDP変更やFPS固定などは使えます。
次回、それぞれの使い方を書きます。